カーナビゲーション取り付け電源接続編(ZC32S)
カーナビゲーションをスイフトスポーツ(ZC32S)に取り付けます。
取り付け機種は、carrozzeriaのHDDナビであるサイバーナビAVIC-ZH09CSです。
カーナビ取付の流れとしては、まず内装の必要箇所を取り外し、次に各パーツの取り付け→電源等の取得、最後にメインユニットの取り付け作業となります。
↑以上は、このカテゴリ共通の記載。
このパートでは、電源の接続に関して記載しています。
20ピンコネクター
バッテリー電源、アクセサリー電源、イルミネーション電源、スピーカーなど、オーディオ裏側スペースにある20ピンコネクターと市販の配線キットを利用することで簡単に取得できます。
今回は、ステアリングリモコンアダプター(KK-S101ST)に入っていたコントロール用配線コネクター(20P)を利用しました。
ナビゲーション側の電源コードと室内で必用な配線を接続後、車両側の20ピンコネクターと接続。
20PINコネクターが映っていませんが、この先にあります。
5ピンコネクター
車速信号、バック信号、パーキング信号をオーディオ裏側スペースにある5ピンコネクターと市販の車速センサーコネクター等を利用することで簡単に取得できます。
どの線がどの信号なのか理解できれば、直接つなぐことも出来ますが、市販品を活用した方が楽だと思います。
アンテナプラグ変換コード
車両側のアンテナケーブルの先端がコネクターになっているので、カーナビ本体と接続するのに変換キットが必要になりました。
ワンポイント!
20PINコネクタ配線キットにもアンテナ電源用端子がありますが、こちらは接続しません(利用しません)
このアンテナ変換コードのアンテナ配線は、カーナビ電源ケーブルのアンテナコントロールと接続します。
ステアリングリモコンアダプター
接続自体は、取扱説明書通りに行えば難しい点はないと思います。
アダプターボックスは、動かないように両面テープで、エアコンのケース?に貼り付けました。
以上で、この工程は終了ですが、取扱説明書をよく読めば特別難しい点はないと思います。
次は、カーナビ本体を車両に取り付ける作業です。