次世代ブルーワイドミラー取り付け(新型【ZC72S、ZD72S】【ZC32S】専用)
次世代ブルーワイドミラー(枠入れタイプ)をスイフトスポーツ(ZC32S)の純正ミラー(鏡)部分と入れ替えた時の記録です。
まずは、ミラー部分を取り外します。
ミラーの角度を変えて、ドアミラー本体に傷がつかないようにウエス等で保護するなどして、下側に出来た隙間からエーモンの内張り剥がし等の工具でミラー部分を取り外します。
赤矢印あたりからミラー部分を手前に引き起こす感じです。
固定箇所はピボット形状部分の3箇所(赤矢印)と中央ピボットの周辺フック4カ所(オレンジ〇)です。
ただ、ピボットの部分を切り離せば、フック部分は自然に離れるので、気にしなくても大丈夫でしょう。
次に、ミラー部分が外れたら、さらにベース(枠)よりミラーの部分だけを取り外します。
またミラーの部分は、枠に収まっている+両面テープで固定されています。
そこで、熱湯に浸けて枠を柔らかくし、両面テープの効果を無効して、ミラーを枠から外します。
適当な洗面器などを準備して、熱湯に浸すこと1分30秒!
やけどに注意しながら枠からミラーを取り外します。
次は、次世代ブルーワイドミラーをベース(枠)の中に入れます。
再度、熱湯に枠を浸けてと思いましたが、思ったよりも枠が固くなかったので、ドライヤーを使用して枠を温めました。
この辺は、状況に応じて使い分ければ良いと思います。
その際、付属していたクッションを両面テープ代わりに使いました。
あとは、ドアミラー本体に、この次世代ブルーワイドミラーに入れ替えたミラー部分を戻せば完了です。
ただし、ピボット部分をはめ込むのに、ミラー部分を押さずに戻すのは非常に難しいと思いました。
ですので、ミラー部分に最小限の力を加えて、ミラー部分を取り付けました。
私の場合、サイドカメラ取り付けの時にもこの作業を行っていたので、なんとなくコツを得ていたので難無く戻すことが出来ましたが、ミラーを取り外したら、次世代ブルーワイドミラーと入れ替える前に純正ミラーで練習しておくと良いかもしれないです。
ポイントとしては、ピボットの位置を把握して、その上から力を入れるとハメ込みやすいと思います。
順番としては、下、真ん中、最後に横って感じです。