グローブボックス加工・穴あけ/電装品取り付け(ZC32S)
今回は、グローブボックス内にAVIC-ZH09CSのクルーズスカウターユニットの本体とUSBケーブルを取り付ける為に、配線を通す穴あけ加工を行いました。
グローブボックス取り外し
まずグローブボックスを取り外します。
取り外し方は、グローブBOXを開けて、赤矢印⇒の方向に少し力を加えます。
ゴムリングで引っかかっているので、外します。
同じ作業を右側からも行うとグローブボックスの上側がフリーになります。
次にグローブボックスの下側ですが、フック状になっているので、手前方向に少し力を入れて引くと完全にグローブボックスが外れます。
グローブボックス裏側のスペース
グローブボックスに、配線(ケーブル)を通すための穴を開けます。
しかし、配線を通した状態でグローブボックスを戻し、配線が既存部品と干渉しては問題です。
そこで、どの部分なら余裕があるか探ります。
その結果、出した結論は下記画像の位置(グローブボックス左側奥)です。
21Φの穴をホールソーで開けました。
クルーズスカウターユニットおよびUSBケーブル取り付け
下記画像のように取り付けました。
後日談
クルーズスカウターユニット本体にマイクが付いているので、ボックス内では音声はNGかな!?
でも、問題なしとまでは言えませんが、方向指示器の音も聞き取れるくらい、しっかり録音できていました。
ただ、車速が上がってくるにつれて、ロードノイズのような雑音が多くなってきます。